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伏牛石
伏牛石
大きさ:幅4.30m・高さ1.66m

 山中に巨石があり、それが牛の横たわる姿にそっくりなので、長興山以前のこの付近の呼び名は『牛伏せ山』であったといいます。

 開山の鉄牛がこの地に来て、自分の名と偶然の符合に喜んだのも当然だったでしょう。自ら『自牧子』と称しました『長興山の牛臥石に題す』という七言詩を作っています。

 『伏牛石』は横腹に鉄牛の銘文がありますが、それには土の精が化して山霊となり牛の姿を現出したこと、さらに八紘(全世界)を呑むその牛の気合をたたえています。この付近に以前は『石牛洞』と呼ばれた石室が存在したようですが、現在ではその位置も不明です。

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