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長興山紹太寺
長興山紹太寺(旧清雲院)
 普茶料理で知られる長興山紹太寺は、本道ののきに長興山の三字を刻んだ扁額がかけられ、まずその字の気はくに圧倒されるでしょう。宇治万福寺開山隠元の書で、これはさっき見た総門に架けられていたものですが、明治年間にこの門が焼失した時、土地の有志によって選びだされたといいます。

 山門に向かって左手にある石標は正面に『松樹王』、左側に『長興山堺』と刻まれ、もとは東海道沿いの長興山境内東限(入生田と風祭の境)の位置にありました。『長興山七つ石』と呼ばれ境界石は七基あったと伝承されますが、現在この『松樹王』を含め五基が確認されるようになりました。

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